Greeting代表あいさつ

院長杉山公彦

静岡市登呂で生まれ
35歳で20年ぶりに静岡に戻り
整形外科を開業しました

みなさま、こんにちは。
杉山整形リハビリクリニック院長、杉山公彦です。

私は静岡市駿河区登呂で生まれました。
高校から県外の学校に通い、学生時代はバスケットや野球に明け暮れ、医師免許取得後は横浜市で研修をし30代なかばで20年ぶりに静岡に戻りました。静岡に帰ってから済生会病院勤務を経て平成16年4月に駿河区中田で整形外科を開業いたしました。

地域に密着した医療

研修期間中は派遣病院として、大分県、広島県、埼玉県など、また総合病院や個人病院、昼は整形、夜は救急など、たくさんのシチュエーションで働かせて頂くことができました。

その地方により、また病院の規模によっても患者さんの特色や治療の仕方もさまざまで、貴重な体験もできました。方言もすぐ理解できないことが多く、看護師に通訳してもらう、なんてこともありました。

そんな体験もあったためか地域に密着した医療が大切だな、と感じるようになりました。

その人に合った治療を考える

自分がどんな医療をしたいか?なんてことはあまり大層に考えたことはありませんが、しいて言えば、あまり画一的な、このやり方しかないって決めつけた治療はしたくないなと思います。

同じ症状でも、人によって生活環境も違えば、年齢も筋力も、すべてが違います。そういう意味ではまったく同じ症例はないわけなので、その人に合った治療をするためには、やはり患者さんをよく見て、話し合いながら治療を進めるしかないのだと思います。
そして、私も少しでも多くの引き出しを持っていなければ実現しないものだと考えられます。

いっしょに改善していく

整形外科では、もちろん内科などでもそうですが、治療は患者さん自身のご協力によっても症状 は大きく改善することがよくあります。そういうご指導も含め、”いっしょに改善していく”ことができれば、なお良いと思います。

「ちょっと楽になってきた気がする」「日常生活でできなかった事が一つだけできるようになった」このような小さな事からでも、いっしょに始めていくことができれば。もしかしたら、整形外科とは、そんな役目ではないかと思っています。